【チョコザップ】運動習慣への第一歩、体験したからわかる効果的な使い方を伝授！

最近話題のチョコザップ。入会するのをこんな風に悩んではいませんか？

ジム通いが初めてだとマシンの使い方を始め、服装や持ち物などイメージが湧きづらいと思います。聞けるスタッフがいない無人店舗だと不安になりますよね。

チョコザップではアプリや動画が充実していて、使い方の説明や動画はそちらで確認することができます。また服装は、床をずるようなパンツなど避けた方がいい服はありますが、本当に私服で大丈夫です。CMのようにスーツの人もいます。

現在フィットネスクラブで働いている私ですが、サブジムとして近所のチョコザップを利用しています。

実際に使ってみて思ったのは、チョコザップはジム通いのハードルを低くして運動を始めやすくしたサービスということです。

チョコザップで運動習慣化の第一歩を踏み出しましょう！

こちらの記事では、

などを解説していきます。

チョコザップの基本情報

初期費用・月額料金

初期費用（通常）

• 入会金：3000円（税込）
• 事務手数料：2000円（税込）

月額2,980円(税込3,278円)

• 全店舗24時間利用可能
• その他サービスも追加料金なし

※一部24時間に対応していない店舗もあります。

マシンだけではなく、エステ・脱毛・ドリンクバーなど全部コミコミなのにこの価格です

chocoZAPスターターキット

• 体組成計
• ヘルスウォッチ

チョコザップに入会するとスターターキットがついてきます（再入会は対象外）。アプリと連携して手軽に記録をつけられるので運動の習慣化をサポートしてくれます。

発送が遅れていることが多いので、すぐに受け取れない可能性があります

サービス・特徴

チョコザップの店舗利用

• 筋トレマシン
• エステなどのサービス

店舗内の設備は追加費用なく使うことが出来ます。エステや脱毛など予約が必要なサービスがあり、その予約をうまく使うことで運動の習慣化に繋げていけます。

重い腰を上げるのが運動を続けるコツ。気分が乗らないと時はエステなどを予約をして店舗に行く機会を作りましょう

アプリの利用

• 店舗に入るQRコード
• マシン・筋トレ・エステなど使い方
• 来館履歴やカラダ記録など
• リアルタイムの混雑状況

チョコザップは店舗が無人なので、人がサポートできない代わりにアプリが充実しています。入会したら、初めてガイドとRIZAP LIVEビデオでマシンの使い方をひと通り目を通しておきましょう。

店舗はWi-Fiが完備されています

スマホで完結の無人店舗

• スマホから手続き
• 店舗も無人

私はチョコザップに入会して、一度もスタッフに会っていませんし会話もしていません。全てのやりとりをスマホで行なっています。

店舗で話しかけらることもないので、隙間時間にサクッとトレーニングできます

服装・靴

• 服装自由
• 靴の履き替え自由

服装は本当に自由です。フィットネスクラブで働く私は、セーターやデニムでランニングマシーンを走る人を見て、最初は違和感がありました。が、今では私も私服でチョコザップに行くことがあります。

靴は床を傷つけるスパイクなどでなければ、室内用に履きなえなくても大丈夫です。ただ、ランニングマシーンはスニーカーなど動きやすい靴の方が安全です。

着替えなくていいというのは、ジムに行くハードルを下げてくれますね

安全対策

• 防犯対策
• 救急体制

チョコザップでは、倒れている人や動かない人を検知するAIによる監視カメラが設置しています。リアルタイムでスタッフに通知され、対応がなされます。

また、店舗内に24時間365日繋がる緊急連絡先が掲示されています。

それでも不安な人は、アプリで混雑状況を確認して、あえて人がいる時に行くのもいいかもしれません

入会・プラン解約・退会・休会

チョコザップはスマホからすぐに入会出来ますが、退会や休会もスマホから簡単に行えます。

• 最短解約日は入会月の翌月末
• スマホ手続きで気兼ねなく解約

チョコザップは見学や体験をすることが出来ません。合わなかった時に手軽にやめられるので、安心して始めることが出来ます。

使ってみないとわからないこともありますよね

入会

スマホ・メールアドレス・クレジットカードを用意して、利用開始日を決めたらあとは登録するだけです。

1. スマホで「ご入会はこちら」をタップ
2. メールアドレスを入力・送信
3. メールに届いた認証コードを入力
4. 会員情報を入力
5. 利用開始日の入力（当日OK）
6. クレジットカード入力
7. chocoZAPアプリをダウンロード

登録をしてアプリをダウンロードすれば、すぐに店舗を利用することが出来ます。

入会はコチラから

chocozap

有料プランのみ解約（ZAP IDは残す）

こちらは有料プランを外して、無料会員として登録を残す方法です。店舗の利用は出来なくなりますが、アプリの利用は可能です。

• 最短解約日は入会月の翌月末日

私はこの方法で一度解約して、その後再入会しました

chocoZAPアプリ退会

有料プラン解約（上記）した人が対象です。有料プランを解約して、さらに登録自体を削除します。

個人データなどが削除され、アプリも利用出来なくなります

休会

チョコザップには休会制度があり、「年度末は仕事忙しい」「資格勉強をしなければいけない」「1ヶ月くらい出張がある」など、通えないことがわかっている時にありがたい制度ですね。

• 期間:1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月
• 期間終了後、自動的に再開
• 費用:無料
• 各月10日までに手続き→翌月から
• 各月11日以降に手続き→翌々月から

日割りはなく、月ごとの手続きになります

チョコザップってどんなところ

日本人の骨格に合わせたマシン

筋トレをするマシン

店舗によっては種類は異なりますが、大きな筋肉（脚・胸・背中）を鍛えるマシンがメインで設置されています。

• レッグプレス（脚）
• チェストプレス（胸）
• ラットプルダウン（背中）

初心者はまずこの3つから覚えていきましょう。この3つは、スポーツジムなど筋トレマシンがある所には必ず置いてあると言ってもいいマシンです。

チョコザップのマシンは、初心者でも使いやすい日本人の骨格にあわせた完全特注マシンになります。

海外製のマシンは大きくてやりづらいこともありますが、チョコザップのマシンは使いやすかったです

有酸素運動をするマシン

長めの時間運動をすることで体脂肪燃焼に効果のある有酸素運動。チョコザップでは、以下のマシンがあります。

• トレッドミル（ランニングマシン）
• クロスバイク
• デスクバイク（要予約）

他のマシンと比べて時間がかかることもあり、特にランニングマシンはよく埋まっていることがあります。混雑時は15分ほどで交代するよう掲示がありました。

デスクバイクは予約が出来るので、有酸素運動を確実にやりたい時に便利です

ジム以外のサービスも追加料金なし

• セルフエステ
• セルフ脱毛
• ネイル
• ホワイトニング
• ドリンクバー
• デスクバイク
• マッサージチェア
• ワークスペース

これらが全て月額料金に追加なしで利用できます。ドリンクバー以外は予約制なので、行って埋まってたということはないので安心です。

どのサービスにも言えることですが、あらかじめ使い方は動画で確認しておきましょう。セルフエステ・セルフ脱毛・ネイル・ホワイトニングなど機器を使うものは個室内に説明も書いてありますが、初回は余裕をもって2枠とっておくとゆっくり確認しながらできます。

初めてのエステは説明を読みながらだったので、時間がかかりました

年齢層・服装

年齢層・客層

• 年齢層 20〜50代が多い
• 午前中 主婦層
• 夜 男性多め、女性は20〜30代
• 全体的に初心者多め

これはいわゆるベッドタウンの店舗を利用した感想です。県をまたいで3店舗ほど利用しましたが同じような印象でした。都心などはまた違う印象だと思います。

初心者の人は、ランニングマシーンを利用している人が多いです。

服装

• Tシャツ＋ジャージ＋スニーカー
• 動きやすい普段着＋スニーカー
• 普段着（ニットやデニムなど）
• スーツ

Tシャツ＋ジャージや動きやすい普段着の人が多い印象です。店舗によっては、フィットネスクラブでは普通の服装でも、チョコザップでは浮いてしまうことがあります。例えば、ルーズフィットTシャツ＋レギンスなど。

まずは、家にある動きやすい服装から始めてみてもいいと思います

チョコザップ利用の流れ

こちらでは参考までにチョコザップを利用した時のイメージをお伝えします。丁寧な流れで説明していますが、実際には筋トレと有酸素運動だけという人も多くいます。

入店

ドアの横にある読み取り機にQRコードをかざしてロック解除。お店の中へ入ります。

ハンガー・荷物棚

上着はハンガー、荷物はオープン棚へ置きます。着替えるときは更衣室を使いましょう。

貴重品が心配ならサコッシュやミニトートを持っていきましょう

エステ

予約したルームを探してお部屋に入ります。更衣室やエステ・脱毛などの個室がこのように並ぶ店舗が多いです。

筋トレ・有酸素運動

マシンを使って筋トレです。椅子の高さなどを調節、重りを決めて、胸を張って姿勢をよくしてやりましょう。

その後は有酸素運動。トレッドミル（ランニングマシン）やエアロバイクがあります。20〜30分程度行います。ただし、混雑時は15分ほどで交代するよう掲示がありました。

息が切れない程度に早歩きをして脂肪燃焼を促しましょう

ストレッチ

最後はストレッチです。今日使った筋肉を30秒くらいずつじっくり伸ばしてあげます。

退店

身支度を終えて帰ります。店舗を出る時もドアのところでQRコードが必要になります。

お疲れ様でした！

チョコザップで効果を出すには

アプリを効果的に使う

マシンやサービスの使い方を覚える

チョコザップのアプリには使い方の説明や動画があります。特に使い方の動画を確認するようにして欲しいです。

実際の店舗では使い方を確認しないでやっているのかなと思う人を見かけます。例えば、背中を鍛えたいのに腕で頑張ってしまっていたり。

間違った使い方でどこか痛めたりしないようにしたいですね。安全に、そしてより効果を高めるために使い方はしっかり確認しておきましょう。

動画（RIZAP LIVE）を活用する

こちらは自宅でのアプリの活用法です。自宅で時間がある時に、ぜひRIZAP LIVEを観てみてください。

RIZAP LIVEのページが開くと、上の方にいくつかタブがあります。ビデオ・LIVE配信・見逃しLIVE配信などです。それぞれ簡単に特徴を説明していきます。

運動習慣化へ向けてやること

気分が乗らない時には予約を使う

いつ行くのかを明確にすると続けやすいです。気分が乗らない時こそ予約を使ってみましょう。何の予約でもいいので、店舗に行く機会を作ります。

• エステなど予約サービスを入れる
• 店舗に行く時は1種目以上運動する

5〜10分の運動だとしても、続けていることの達成感を感じることが出来るはずです。

達成感を感じることはやる気や続ける意欲へとつながります。続けることで効果が数字で現れると、運動することが楽しくなっていきます。

エステなどは使わない人は、アプリの次回ジムに行く日を入力しましょう！

何かとセットでやる

必ず行うことにセットして行うと習慣化しやすくなります。チョコザップは服装や靴の履き替えは自由なので、何かのついでに行うやりやすさはあります。

• 朝、子どもを送ったら行く
• 朝、仕事前に行く
• 帰宅、家に帰る前に行く
• 夜、お風呂の前に行く

私は、チョコザップに行って帰宅後にお風呂に入る、のセットでやっています

視覚で確認する

チョコザップのアプリでは、以下のことを確認・記録することが出来ます。これらを毎日一度は見る癖をつけることで、より健康への意識が高まります。

• 来館履歴を確認する
• 歩数を確認する
• カラダ記録をつける
• 運動記録をつける
• 食事記録をつける
• 過去のレポートを確認する

アプリの操作|来館履歴

• ホーム画面
• 下の方へスクロール
• 丸いアイコンの「すべて見る」
• 来館履歴

今月の来館回数や来館時間を確認することが出来ます

アプリの操作|記録をつける

• アプリのホーム画面
• 下の方へスクロール
• カラダ記録・運動記録・食事記録

履歴から入力出来るので、最初は大変ですがそのうち楽に出来るようになります

アプリの操作|レポートを確認する

• アプリのホーム画面
• 下のボタンメニュー
• レポート
• 日別・週別・月別で確認

特に歩数のところは、⚪︎⚪︎県に到達！など楽しい工夫がされています

色々やるのは大変…という人は、毎日歩数を確認するところから始めてみましょう。歩数はホーム画面を開けば見える位置にあります。

毎日確認することで歩数アップを意識するようになるはずです。それが健康に目を向けるきっかけになり、運動や食事など他のことも自然と意識するようになっていきます。

毎日決まった時間にアラームをかけておけば、確認することができますね

入会はコチラから

chocozap

最後に

こちらの記事で、チョコザップで運動を習慣化するコツについて解説しました。

チョコザップはアプリを活用することで、1人でも運動を続けることができます。また、AIによる防犯カメラなど安全対策もなされています。

チョコザップは、ジムに行くためのハードルを下げた画期的なサービスだと感じています。

ジムに行くのどうしようかな…と悩んだ時に、手間が多いとやっぱりいいやとなりがちです。しかし、チョコザップは着替える手間がないので、手軽だからサクッと行ってみようにマインドをチェンジすることができます。

気が乗らない時にこのマインドを持てるからこそ、運動から遠ざかることを防いでくれます。更にこちらの記事で紹介したコツをうまく利用して、ぜひ運動の習慣化を実現させてください。

むう

運動を始めたい人の背中を押す人

XInstagramContact

フィットネスクラブ勤務。 筋トレ歴5年、RYT200、ストレッチポールベーシックセブン。モットーは健康第一です。現在は資格取得のために勉強に勤しむ毎日です。