【卒業生が解説】YMCでヨガ資格-オンラインRYT200講座について
- ヨガをしっかり勉強したい
- ヨガインストラクターになりたい
- 副業を考えてる
RYT200の取得を考えている人はこんな風に考えている人も多いと思います。
オンラインで取得をしたかった私は、卒業生数No.1のスクールであるYMCメディカルトレーナーズスクールに完全オンラインのRYT200のコースを受講しました。
受講した感想は
大満足!!につきます。
とはいえ申し込み前はかなり悩みました。
- RYT200は取った方がいい?
- オンライン講義でちゃんと学べる?
- スクールはどこがいいの?
- スケジュール的に頑張れる?など
結論からいうと
- RYT200はあった方が良い
- オンライン講義でもちゃんと学べた
- スクールはYMCで大満足
- スケジュールも頑張れた
安い金額ではないのでしっかり検討してたから、ご自身の学びを深めていただきたいと思っています。
YMCのRYT200オンライン講義は
- 赤ちゃんがいる
- 仕事が忙しい
- 近くにスクールがない
- 20〜50代の男女
- ヨガを本業にしたい人
- 副業で頑張りたい人
- 趣味の延長
など様々な人が受講していました。
不安がある人は、まずはオンラインの無料説明会に申し込みましょう。説明会の後も押し売りは全くされなかったので、ゆっくりじっくり考えることができました。
家の近くにスクールがない、小さな子どもがいるから…など、諦めていた人に、オンラインでのRYT200取得はおすすめです!
こちらの記事では、YMCメディカルトレーナーズスクールのRYT200完全オンラインヨガインストラクター養成コースについて解説していきます。
RYT200について
ヨガインストラクターになるには
資格がなくてもヨガインストラクターにはなれる
実はヨガインストラクターになるのに資格は必要ありません。なので、ヨガ歴が長い人がその経験をもとにインストラクターとして活動することも可能です。
では、なぜRYT200を始めとするヨガ資格を取得するのでしょうか?
知識が深まることで自分の自信に繋がり、レッスンの質を上げることが出来るからです。
生徒さんに対して
- 安全を考慮したレッスンを提供できる
- 個人に寄り添ったアドバイスができる
- 資格がある事で安心感を与えられる
自分に対して
- 知識を得たことで自信に繋がる
- 資格必須の求人に応募できる
- 卒業後のサポートやコミュニティがある
それでは、代表的なヨガ資格であるRYT200についてみていきましょう。
RYT200とは
RYT200とは、全米ヨガアライアンスという協会が認定しているヨガインストラクターの国際資格です。
認定校で200時間のプログラムを修了し、登録することで取得することが出来ます。
初級のヨガレッスンが出来るようにある程度学ぶ内容は決まっていますが、スクールによって学ぶ内容や期間に違いがあります。
自分にあったスクール選びが大切になってきます。
RYT200を取得した方がいい理由
- 200時間学んだ知識の証
- 実際にその知識がレッスンで役立つ
- ロープレでイントラ体験を積む
200時間学んだ知識の証
学んでみて思ったのは、200時間は伊達じゃない!ということです。200時間の勉強となると、それなりの量になります。
実際にその知識がレッスンで役立つ
インストラクターとしてヨガを仕事にする時に、ヨガの土台の知識を知っているとレッスンに深みが出ます。
また、解剖学やその他健康にまつわる知識などで生徒さんに安心や安全を提供することもできます。
ロープレでイントラ経験を積む
ロープレとはロールプレイングのことです。生徒役とインストラクター役で受講生同士でレッスンの練習をします。
こちらはスクールによって導入しているかどうかわかりませんが、YMCでは段階を踏んでロープレを取り入れていました。
最初はガッチガチに緊張したロープレも、回数を重ねていくうちに自分でも成長を実感することができました。もちろん、周りの受講生も成長していて、ロープレの大切さを感じました。
YMCメディカルトレーナーズスクール
おすすめポイント
- 講師陣の指導スキルが高い
- 講師がたくさんいる
- スタジオレッスンがロープレの参考に
- 解剖学がわかりやすい
講師陣
- オンライン講義(ライブ)
- 基本的には毎回同じ講師
- 動画学習(録画済みのもの)
- 複数の講師が担当
講師の方々はそれぞれの個性がありますが、講義に関しては土台の部分で共通の認識があると思いました。
講師の方がたくさんいるので、自分に合った言い回しややり方などを探すヒントになります。
スタジオレッスンがロープレの参考に
- レッスンが基本に忠実
- 講師陣もレッスンを担当している
スタジオレッスンはロープレの参考になりました。
RYT200コースでは30時間のスタジオレッスン参加が必須なので、講義参加者がレッスンにたくさんいます。
それもあってかレッスンの流れ・安全の考慮・講義で出てきたポーズなど、ロープレの参考になることが多かったです。担当の方もそうした事を意識されているのかなと感じました。
解剖学がわかりやすい
- 模型とゴムを使った説明が秀逸
- 学ぶ順序が的確で理解が深まる
私がYMCを選んだ理由の一つに、解剖学の評判良さがあります。実際にその期待を裏切らない内容でした。
ヨガ講義の学びの内容
- スタジオレッスンに参加する
- ヨガのポーズ
- ヨガ哲学
- 解剖学・生理学
- その他情報
ざっくり言うと、上記を200時間学んでいきます。
一気に学ぶというよりは段階を踏んで進んでいきます。なので、いつ間にか出来るようになっているという感覚でした。
講義日程の後半になるとロープレが始まります。その前に出来る限り動画学習(ヨガ)を進めておきましょう。ロープレの時に役立ちます
担当カウンセラー
- 申し込みや契約時のサポート
- 困った時の窓口
受講生には担当カウンセラーがつきます。
わからないことがある時に、担当窓口があるというのは安心感がありました。問い合わせ先を探す時間や労力から解放され、すぐに連絡することが出来るからです。
カウンセラーさんとのやりとりが1番多いのは申し込みから契約までの期間ですが、受講を始めてからは講義以外のわからないことを質問することがありました。
カウンセラーさんが答えてくださるか、別の担当に繋いでくれます。
単科やセミナーが充実
ステップアップをしたい人にも対応しています。よりインストラクターとしての知識を深めたい人、自身の健康を守るための情報など、学ぶ機会が充実しています。
オンライン・校舎で対面と種類があるので、詳細はIHTAのHPをみてみてください。
単科
キッズヨガ・シニアヨガ・マタニティヨガなど、ターゲットを絞った講座もあります。
セミナー
オンラインRYT200卒業生限定のフォローアップや解剖学やヨガ哲学など、短時間のものから数日間に及ぶものまでたくさんあります。
興味があったセミナーに参加しましたが、かなり充実した内容でした。オンラインで後日視聴も可能なので、仕事の日でも後で観ることが出来、ありがたいです。
私は、今後も継続してセミナーを受講したいと思っています。
YMCでのオンライン講義
取得できる資格
- RYT200
- オンラインヨガインストラクター2級
RYT200
- 全米ヨガアライアンスの資格
- 200時間修了すること
- 登録することで取得
オンラインヨガインストラクター2級
- 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)の資格
- 実技試験と学科試験に合格して取得
メリット・デメリット
メリット
- 費用が対面講義より抑えられる
- 時間の節約(移動時間など)
- 年齢が気にならない
- Zoomに慣れる
年齢は対面でも気にならないと思いますが、オンラインだとさらに気にならないので年齢がネックになっている人は参考にしてください。
また、Zoomの双方向のやりとりは経験があまりなかったのですが、やっていくうちに慣れていきました。
デメリット
- ロープレなど見えにくいことも
- 友達は出来にくい
同期の皆さんとは講義内でお話をする機会はあるものの、受講が終わるとそれっきりなので寂しさもありました。
料金について
私がHPやチラシで見た金額は254000円で、基本的にはそれ以外にはかかりませんでした。
ただし、スタジオレッスンでキャンセル忘れがあると1回2500円の追加が必要になります。5分前までキャンセル可能なので、忘れないようにしましょう。
また、パソコンなどの準備する物は別途必要になります。
準備する物
- パソコンorタブレットorスマホ
- Zoom
- 通信環境
- ヨガマット・ヨガウェア
- 受講する場所・部屋
- ブランケット・バスタオル
- 広角カメラ・マイク付きイヤホン
準備する物について以下に説明していきます。最初から全部を準備をするというよりは、試験に向けて環境を整えていければ大丈夫でした。
Zoomで受講する準備
受講する媒体について、画面は大きい方が見やすいのと操作性の良さでパソコンでの受講がおすすめです。
スマホで受講してる人もいましたが、特にロープレ中は小さくて見にくいので、工夫が必要かと思います。
通信環境について、Wi-Fiはあった方がいいです。通信環境が悪いと講義や動画などがみにくくなります。
ロープレが始まるまでに、全身が映る場所を確保しておきましょう
全身を映すには
- カメラと自分の距離をとる
- 広角レンズを利用するなど
ヨガをする準備
講義ではヨガをする場面が多くなります。ウェアとマットはあった方がいいですね。
また動いた後に講義を受けることもあるので、体を冷やさないように上着があると安心です。
オンラインでは、マットとウェアが同系色だと見づらくなります
ウェアはゆるめでも大丈夫ですが、体の動きをよりわかりやすく伝えるためにはフィットしているウェアがおすすめです。
受講する場所・部屋
前述したように、全身が画面に映る場所を確保する必要があります。
ただ、最初のうちは講義がメインなので、リビングなどで講義を受けていました。そのうちに色々わかってきたので、家の中でどんな場所がいいか探していきました。
受講の流れ
- 無料zoom説明会
- 申込・契約
- オリエンテーション(受講開始日)
- オンライン講義前の学習
- オンライン講義開始14回
- 動画学習
- スタジオレッスン参加
- 実技試験
- 学科試験
無料zoom説明会
検討したらまずは説明会に申し込んで、話を聞くことをおすすめします。疑問にも答えてくださるので、質問をまとめてから参加しましょう。
また、説明会の後に強引な勧誘などは一切なかったので、安心して検討することができました。
申込・契約・オリエンテーション
申込はインターネットから行いました。
その後、契約書など書類一式が送られてきます。記入後、必要な物を返送します。併せてオリエンテーションの日程を調整します。
zoomでオリエンテーションを受けると受講開始となります。
受講期間はオリエンテーションから4ヶ月(6ヶ月)。オンライン講義の開始日とは別になります。
オンライン講義は曜日と開始日が決まっているので、こちらのHPで確認してみてください。
YMCメディカルトレーナーズスクール|オンライン開講スケジュール
オンライン講義
オンライン講義前の学習
- 事前動画学習
- スタジオレッスン参加
オリエンテーションからオンライン講義が開始されるまでの間に、事前動画学習やスタジオレッスンのレポート提出があります。
動画学習は自分のペースで進められますが、スタジオレッスンはスケジュールがあり前日夕方までの予約が必要です。
オンライン講義開始
- zoomでのリアルタイム講義
- 週1回4時間、全部で14回(試験含)
- 欠席の際は振替動画で学習
4時間の講義中、2.3回休憩時間があります。
前半は座学メイン、後半はロープレ中心になっていきます。ロープレが始まると次週の課題を練習するという宿題が出るので、宿題の少ない前半のうちに動画学習を進めておくと後が楽かと思います。
動画学習
- 好きな時間に動画視聴できる
- 倍速も可能
- ダウンロードは不可、要通信環境
かなりボリュームがあるので、動画学習は早めに進めておくことをお勧めします。
またロープレが始まると動画学習内の内容が役に立ちましたので、ロープレが本格的に始まる前のオンライン講義前半までに進められるだけ進めておきましょう。
スタジオレッスン
- 合計30回のスタジオレッスンを受ける
- 前日夕方までに要予約
- 校舎でもオンラインでもOK
全てのレッスンが60分です。オンラインレッスンは講師の方も含めて各地の校舎からレッスンが発信されています。キャンセルは5分前まで可能です。
試験
IHTAのヨガインストラクター2級の試験です。
実技試験
- オンライン講義最終日
- または試験期限までの別日
学科試験(WEB)
- 試験期限までのいつでも
最後に
こちらの記事では、YMCヨガ完全オンラインRYT200について解説しました。
受講のペースや内容などスクールによって違いがありますので、スクール選びの参考になったら幸いです。
YMCは知人に勧められて選んだという人も多く、私自身もスクール選びに悩んでいる人がいたらお勧めしたいスクールです。
インストラクターを目指している人も趣味とし学びたい人も、皆さんに合うスクール選びが出来ることを応援しています。